中央アジアで日本とも縁の深いウズベキスタンで、点字器が不足しているという話を聞きました。
盲学校でも数が限られ、卒業生が点字器を学校に返すという、他の途上国と同様の状態だそうです。
また、盲学校自体が少ないので、盲人協会でも点字を教えていて、大学生には特別に貸与しているのですが、数が少ないので卒業すると盲人協会に返却するそうです。
盲学校や盲人協会で不足しているのであれば、その他の視覚障害者は更に厳しいことでしょう。
近い将来、現地での生産ができればと、地元の皆さんは考えています。
でも、それには少し時間が掛かります。
そこで、ウズベキスタンに点字機を送りたいと考えています。
日本で一般的に使うような、行数の少ないものは、ウズベキスタンの視覚障害者に余り普及していないそうなのです。
なので、可能であれば、12行の、少し大きめのものをお送りしようかと。
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この記事を書いている時点で、間もなく海外に出てしまうため、ブログの連絡先メールをチェックすることが少しの間できないので・・・
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