マッサージセミナー自体には長居をしていないので、皆さんにお会いした訳ではありませんが・・・
元日本留学生、活躍してますよ♪
セミナー前日、AP役員会を終えて出てくると、隣の事務局用の部屋から、コーディネータのヤオワラックさんが現れ、私を部屋に連れて行きました。
そこにいたのは、1月にも来日したカンジットさん。
日本と行き来したり連絡したりする機会もあるのか、日本語がちっとも劣化していないのが素晴らしい。
今回はプレゼンを控え、事務局の部屋で準備していたようです。
事務局の部屋を出ると、また別の人につかまりました。
元ダスキンの研修生、アップルさんが、私を探しに来てくれたのです。
アップルさんは米国留学を追え、日本語と英語の両方が流暢に。
マッサージが専門ではないので、今回は、コンシェルジュのような役回りとか。
モンティアンさんは若年層に任せることを少しずつ進めていて、アップルさんは、ASEAN盲人フォーラムの運営を任されているそうです。
WBUの役員として現れるのも、遠くないでしょうね。
自分の部屋に戻ると、廊下で何やら大騒ぎ。
私の両サイドは、マレーシアからの参加者が宿泊していました。
私の右隣の部屋には、JICAの沖縄プロジェクトで来日していたノリマさん。
今回は、マレーシアのカントリーレポートを担当するとのことでした。
少しだけ陪席したセミナーでは、ノリマさんのお嬢さん、アズリンさんとご一緒しました。
マレーシアで、日本のようなサービス精神とプロ意識を持ったマッサージ地両院の経営をさせたくて、日本の人がマレーシアの治療院で働いてくれないか・・・と。
うーん、給与格差とか、社会保障とか、色々あるからなぁ・・・
JICAとか、マレーシア政府とか、外国からの職員を入れるなら公的機関のバックボーンがあった方が良いのでは?とお話しました。
でも、もし読者の方で、マレーシアに行っても良いという方、どうぞご連絡下さい。
会場を後にする少し前、エレベーターホールで、モンゴルのガンゾリクさんに会いました。
現在、日本の大学院で研究中なので、今回は日本からの一行と一緒に来たんですよ。
日本での研究も後1年ですね。
セミナー陪席中、Facebook Messengerで、マレーシアのメイさんから連絡がありました。
セミナーに行く予定が、別の用事が入って来られなかったそうです。
でも、相変わらず元気そうでした。
一頻り、WBUAP事務局長、アイバンさんの献身振りが話題になりました。
あんなに一生懸命やってくれる人、他にいるかなぁ・・・と、メイさん。
国内でそうやって信頼されているのは、本当に素晴らしいです。
メイさんにも、視覚障害者運動にも関わり続けて欲しいですね。
附属盲学校の元留学生、台湾のウーさんとは、日本でWBUAPの会議をした時にお会いしたくらいなのですが、私がホテルを経った後、探していたそうです。
彼は現在、台湾で一番大きい視覚障害者福祉機関で働いているのですが、ここが現在、台湾から唯一WBUに投票権を持っているので、「会長に挨拶して来い!」とか、内部で言われたのでしょうか・・・
マッサージを学んだ留学生、こうやって、技術面での指導に留まらず、国際的な障害者運動にも積極的に関わっていて、広くリーダーシップを発揮していって欲しいです。
何時か、セミナーの共通言語が、英語と日本語の2つになったりして?