13日から16日まで、ノルウェーでWBU執行委員会が開かれます。
ノルウェーは初めてなので、楽しみです。
但し、会場に殆ど缶詰でしょう。
というのも、会場は、首都オスロから70キロも北にある、Hurdalというところにある、ノルウェー視覚障害者協会のリハビリテーションセンターだからです。
周囲に商業施設があるかどうか、全く分かりません。
少なくとも、すぐ近くに、湖はあるらしいですが。
つい最近改築したそうで、中々立派な施設と評判です。
全館でWI-FIが使えるところが、今時の施設ですね。
ノルウェーといえば福祉国家。
高い税金の代わりに、将来を心配する必要がない。
だから、視覚障害者も、手厚い社会保障のお陰で、就業率が僅か10%。
という話は聞いています。
その、高い税金、高い福祉レベルのためでしょう。
物価が高い!
リハビリセンターに1人1泊で、何と1万6千円くらいするのです!!
空港からセンターまで、30分くらい掛かるので、飛行機の到着時間によってグループを作り、割り勘でタクシーを利用することになっています。
それでも、往復、5000円くらいの出費になります。
これでは、センターでビールを買ったら、いくらくらいでしょうね??
会議は、まず13日、会費や財政、開発などの委員会があります。
14日から16日の間は、色々な議題が上がっていますが、特に、WBUの活動目標5項目の進捗に関する話が多くなります。
センターの見学と、湖畔での「ノルウェーナイト」、フリークライミングなど、WBU会長アーントさん初め皆さん色々と考えてくれています。
だって、センターでイベントが無ければ、何処にも行けそうもないですから・・・