22日、新幹線を降りると、フィジーの二人の荷物が物凄かったので、タクシーでホテルに立ち寄り、フロントに預けてもらいました。
余りに大きいから、家でも運んでいるみたいでしたよ。
お陰で会場に着いたのは、会議の開催の5分前。
会場の、仙台メディアテークは、とても近代的図書館で、天井の高い1階には、マルチメディアの会議のスペースがありました。
普段はオープンな場所らしく、公園のテラスみたいな椅子とテーブルが、無造作に島を作っていました。
午前中と午後のコーヒーブレークには、地元の障害者の作業所が作ったクッキーがお菓子として並んでいました。
名前から、フィリピンのフェアトレードのブラウンシュガー使用と分かるものに飛びついた私たちが。
ランチも、作業所が提供しているケータリング弁当でした。
サンドイッチにはベジタリアン用のもあったり、一般のにはチーズやミートボールのおかずがあったり、中中ボリューム満点!
夕食も、同じ会場で、ケータリングと飲み物を持ち込んでいました。
パック入りのワインも。
会場とホテルの往復は、シンガポールの車椅子利用者、PTさんと一緒のでした。
一応、彼の車椅子を押すのを手伝って、代わりに道案内することになっていましたが、殆ど何もしないで馬鹿話ばかりしていました。
向こうからイケメンが来たらどうする?何も言わないでそのままぶつかる?とか・・・
ホテルのロビーには、ドリンクバーがあり、さらに何とアイスクリームまで食べ放題!
23日の5時に終わる予定が、6時過ぎても終わりそうもありません。
参加NGOから夫々挨拶する時間を頂いたので、早々に手を上げて、各国の盲人協会を強化して災害対策に参加できるよう目指します・・・みたいなことを話して、自分の番が終わるとさっさと仙台駅に向かうのでした。
帰京の新幹線では、念願だった温まる牛タン弁当とサントリーのプレミアムモルツで、たまたま帰りが一緒のだった事務局のOさんと労をねぎらいました。