
昨日は、本業で、組織の改編、自分自身の部内異動、部全体の席替え、と、何やら慌しい日中となりました。
仕事の内容も、来週から少し変わるかも?
ラインも少し変わりましたが、WBUAPの活動の知名度を上げて、有給だけは死守しなくては!
そんな喧騒から逃げるように、定時で職場を離れ、ダスキン研修生の送別会にお邪魔しました。
研修生は皆、写真のユーイーさんとシナさんのように、日本障害者リハビリテーション協会からのプレゼント、カラフルな浴衣を着て、嬉しそうに笑顔が炸裂でした。
一緒に映っているのは、研修生受け入れ先から、盲学校での幼馴染です。
どなたかの差し入れでしょうか、シャンパンがありましたね(゜o゜)/
ミャンマーから車椅子のソーモーさんが来ているとあって、国際視覚障害者援護協会の留学生、ミャンマーのコンテさんも駆けつけていました。
一番最近出かけた海外が、4月のミャンマーだったせいか、ついつい、コンテさんとミャンマーの話ばかりしておりました。
就学とか、研修とか、仲間を奨励するけれど、その後に就職できるかと聞かれたら、勿論、何も請け負うことが出来ないので、言葉に詰まってしまう、そんな苦悩を吐露していました。
前に進まなければ新しい展開は無いけれど、前に進んだからと言って必ず何かが確保される保障はありません。
苦しいところです。
ソーモーさんは、難民を助ける会の活動で、障害のある自分のアイデンティティや権利に就いて目覚めた、だから一番好きな団体だと言って、私が理事になったことを喜んでいました。
また肩の荷の重さを感じた瞬間でした。
研修生はこれから関西に移動し、関西でもう一度研修成果の発表会をして、その後母国に帰ります。
母国では厳しい現実が待っている人もいるのでしょうが、10ヶ月の経験と、仲間や支援者との繋がりを大切に、負けないで楽しい人生を送り、仲間のために活躍して欲しいと思います。