来年のゴールデンウィーク後半、WBUAPマッサージ委員会が中心となり、2年に1回開催されているマッサージセミナーの、第12回目が、バンコクのゴールデン・チューリップ・ホテルで開催されます。
私が最初に関わったのは、2004年の香港でした。
APで何の役にも就いていなかった私は、日英の通訳ブースで3日間を過ごしました。
北京語や広東語の通訳はプロの方々だったので、学生の頃の夢が会議通訳だった者としては、WBUAPやマッサージとは別に、大変刺激になり、励ましもいただきました。
2006年は筑波技術大学に関わっていただき茨城県で開催。
この時もブースに入っていました。
中国語・ハングル・タイ語も全て、視覚障害当事者が通訳をするという、啓蒙の意味でもとても意義深い大会でした。
2008年は北京、これは私は参加していません。
2010年はソウル。
直後にAP役員会があったので、送別レセプションだけ参加しました。
2012年はクアラルンプール。
こちらは期間中にAP役員会があり、開会式だけ出席しました。
来年は、5月5日に開会。
各国の状況を伝えるカントリーレポート、「マッサージのビジネスモデル」「具体的な症状への医療マッサージ」「各地の技術」「医療マッサージや鍼治療に関する研究」「マッサージ地両院のモデル」といった全体会、各国の施術を披露するワークショップ、バンコクにある視覚障害者のマッサージセンター見学等盛り沢山です。
マッサージセミナーはしばしば、ゴールデンウィークにぶつけた日程になっています。
それは、連休と重ならないと、休暇を余り取らない日本人が参加してくれないから、なのです。
だから、逆に、日程を調整したから日本から大勢来て欲しい、とよく言われます。
日本から多くの関係者が参加いただけることを切にお願いいたしますm(_ _)m