ヤンゴンで一番大切なことを、未だご報告していませんでした。
それは、懇親会!(笑)
ミャンマー盲人協会は財政的にとても厳しいのですが、色々と面倒を見てくれ、バスと運転士をチャーターし、帰りには皆にお土産までくれました。
それもあって、こちらでミャンマーの皆さんを交えて懇親会を主催しよう、ということになったのです。
スタッフのクワイ・ナンさんが、予算に合うように探してくれたお店は、Golden Duckという、当地では結構有名な中華とミャンマー料理のレストランでした。
余り有名なので、懇親会の前の日、タイの一行が既に出かけたというのです^_^;
これは、聞こえない振り;)
お店の名前も、当日の午後まで知らない振り(^_-)
幸い、同じ経営者でも、別の店舗だったようです。
写真は私の乾杯の挨拶です。
右隣のネクタイしているのが、会計のケビンさん。
左隣の背が高いのが、事務局長のアイバンさん。
右隅のピンクのシャツが、香港のチャン・ヤオさん。
そして、更に右の隅は多分、モンティアンさんの時計でしょう。
全部で円卓が3つ。
私の後ろの円卓は、女性が多く、料理が随分余っていました。
逆に、もう1つの円卓は、食べ盛りに比較的近い男性が多く、殆ど完食していました。
Golden Duckというだけあって、北京ダックが最初に出てきました。
クワイ・ナンさんの話では、土曜日は特別のセットメニューになるので、普段より品数が多くなるとか。
そのせいか、本当に、凄まじい量の食べ物が残ってしまいました。
皆、お腹一杯食べたのですけどねぇ。
そこで、フルキーボードくらいあるような、大きな発砲スチロールの入れ物に、残った料理を詰めてもらい、レストランに入れなかった運転士さんにあげることにしました。
10個近くありましたね、詰めるだけで凄く時間が掛かった。
ヤンゴンを離れる前、色々あって大変だったのでは?と、クワイ・ナンさんに聞いてみました。
私たちが行く直前もベトナムに出かけていたクワイ・ナンさんですから。
すると、間髪入れず、「とんでもない、APの皆さんに来てもらって、とってもハッピーですよ」と。
ミャンマーの皆さんが国際社会に凄く期待している象徴ですね。
ほんの数日間の出張でしたが、こんなに色々なことがあって良いのでしょうか…
やっぱり、海外の現場が一番楽しいです♪