WBUは4年に1回、世界レベルの総会を開催しますが、その中間年には、WBU-APの地域中期総会が開催されます。
ことしは、この中期総会の年です。
モンゴルの盲人協会がホスト国となり、9月9日の女性フォーラムから、会議は12日まで、13日には希望者にキャンプ場や13世紀村へのツアーもあります。
会議の会場は、ウランバートルにあるホリデイイン。
開業してまだ2年ほどの最新鋭のホテルで、エレベーターのボタンに点字までちゃんとあります。
JICAの皆さんが、ウランバートルで一番アクセシブルなホテルと認めているという噂も。
主なプログラムは:
9日午後:女性フォーラム
10日:モンゴル政府関係者の基調講演、各種報告、カントリーレポート、歓迎夕食会
11日:国連とアドボカシーの全体会、マラケシュ条約の全体会、分科会で技術分野の最新情報と環境や観光のアクセシビリティ
12日:雇用の全体会、分科会でリハビリテーションと意思決定への参加、地域協議会の今後に向けて、ガーラ・ディナー
登録料は、国家代表以外は2250ドル。
会議期間中の昼食とコーヒーブレーク、月曜日と水曜日の夕食が含まれます。
宿泊料金も、モンゴルの皆さんがホテルと折衝し、シングルで80ドル、ツインで100ドルというお手頃価格を設定いただきました。
自費で参加いただくことになりますが、アジア太平洋だけではなく、今のところ、デンマーク・米国・ノルウェー・カナダ在勤のアルゼンチン人・ウガンダ、と、色々な所からアジア太平洋に視覚障碍者が集います。
ご興味のある方は、ブログの連絡先まで何時でもご連絡ください。