昨日は第何回目かの難民を助ける会(AAR)での勉強会。
勉強会と言っても、こちらにそんなに知見があるわけでもなく、当事者を交えて色々語ってみましょう、というレベルの感じで、皆さんには申し訳ないのですが。
今年に入り、AARの人2人に、私の伴走という、障害者との協働体験をして頂きました。
1月12日の谷川真理ハーフはNさんと。
http://wbuap.exblog.jp/21266285/
2月2日のリレーマラソン地球にはMさんと。
http://wbuap.exblog.jp/21366830/
なので、きっかけの1つは、実際に障害のある人とのスポーツを通じた協働体験から、と言っては大げさかも知れませんが、伴走してどう思いました?ってところです。
2人とも、気軽に障害のある人たちとの活動に入る事が出来た、とコメントしてくれました(^o^)
見えない状況への想像力が必要だ、とも。
オリンピックの期間中ですから、パラリンピックの種目も振り返ってみたり。
スポーツの気軽さは、よく聞きます。
文京区で作業所を作るのに地域住民の人たちから反対運動が起こっていますよね。
運動会だったら皆さん、そこまで反対しないでしょうが。
そんな話をしたら、流石に地域開発をプロジェクト化するプロ集団、スポーツをどのように案件にするか、実務的な話になりました。
何か実現すると良いですね♪
日本で視覚障害者が単独でスポーツジムを利用するのが中々許容されないとか、視覚障害者のエントリーを認めないマラソン大会があったとか。
少し派生して、航空会社や遊園地の乗車拒否とか。
「乗車拒否された時、訴える事は出来ないのか?」という質問が出ました。
正に!
だから差別を違法とする法律が必要なのですね:-)
という訳で、スポーツを通じたインクルーシブな社会と所謂「心のバリアフリー」から、差別解消法にまで話が弾みました。
マラソン大会を2つご一緒して、私も皆さんと少し近づいた気がしました。
スポーツの効用;)