デンマーク政府資金を使ったプロジェクトの運営会議、昨日もSkypeで開催しました。
今年2回目かと思ったら、3回目でした、
ブログが記録代わりになって助かりました。
APから私と事務局長のアイバンさん、ラオスからコーディネーターのプラトヤーさん、モンゴルから会長のゲレルさんと事務局長のバヤスさん、デンマークからコーディネーターのアスクさんとスザンナさん。
途中で、デンマークの副会長、ジョンさんが通りがかり、回線が良くなくてカラオケのエコー効いたようなマイクから遊びに、いやいやちゃんとプロジェクトの話に割り込んできました。
今回も、各団体の最近の動きをまず報告。
APからは、中期総会の準備と、再来週の役員会の準備、ブラジルでのWBU理事会、そして、北朝鮮の話。
【過去記事リンク】
http://wbuap.exblog.jp/20285830/
ラオスからは、女性委員会の手工芸品生産開始、歩行訓練の継続、フリーでオープンソースな音声NVDAと点訳ソフトのダックスベリーの開発の進捗など。
モンゴルからも、歩行訓練継続、そして先般の視覚障害マッサージ師の公認への1歩など。
デンマークからは、今週末から3つ目の国にAPが推薦したミャンマーに視察に入る予定のこと、11月終わりにモンゴル盲人協会がスリッパの宣伝でベルリンの輸入雑貨フェアを目指し欧州に行くこと、など。
実は、日本にも来ます。
ラオスのプラトヤーさん、何時も回線が良くなくて、今日も出たり入ったりで、ご本人も、かなりイライラしていました。
一方、モンゴルの方は、ゲレルさんが現在、インディアナ州立大学で国際人権の修士課程に在籍しており、ウランバートルのバヤスさんと時折モンゴル語の通訳が飛び交っていました。
更に、意外にデンマークのSkype回線状態が良くないことが多く、今日も3回くらいオフライン寸前になりました。
という訳で、Skypeの会議は決して楽ではなく、来年3月に次期の助成の申請をするために、計画作りに年初に一度皆さんで会うことになりそうです。
後は、8月にあった評価セミナーやその後の評価過程に就いて。
私もアイバンさんも、事前の準備が出来るようにして、現場ではもう少し一緒に考えたり考えをシェアしたりすることに集中した方が良いのではないかと考えています。
デンマーク政府開発機関DANIDAは、欧米の援助機関らしく、しっかりした外部評価を求めてきます。
でも、外部の人が入ると、色々なことを1から教えてあげなければならないので、事実関係の確認に物凄く時間をとられます。
そこを、少し改善しては?という話でした。
年明けに集まるとして、アスクさんは2月初めにパパになる予定なので、デンマークを離れることが出来ないそうです。