会議も二日目の月曜日の朝は、放射冷却みたいに寒いくらいの快晴でした。
平日なので交通渋滞が激しく、それでもめげずに自動車の窓を全開して盲人協会の建物に向かいます。
道路は右側通行なのに右ハンドルなんて、大丈夫なんですかね?
午前中は昨日の続きの評価とグループ討議。
それから、プロジェクトの運営委員会としての、今期の反省点がテーマとなりました。
1日半の評価セミナーの間に、実に7局のテレビ局がカメラ片手に取材に来ました(゜o゜)/
結果的に、全員がインタビューを受けました。
もう放映されていたようですよ(^o^)
コンサルタントのベンテさんは午後にモンゴルを経つので、お昼前に何となくお別れセレモニー。
こういう時、AP事務局長のアイバンさんが横から必ず、「会長なんだから何か挨拶した方が良いよ」と突っついてくれます。
慌てて評価活動のお礼を言いました(^-^;
私の話では足りなかったようで、アイバンさんも一言。
すると、モンゴルのゲレルさん、ラオスからのプラトヤさんと、結局みんな挨拶しました(笑)
午後は私たちだけになり(ベンテさんがいないだけですが)、最初に来期のプロジェクトとAPの関わりをブレーンストーミング。
でも、ちょっと議論が紛糾してしまいました。
多分、デンマークの人たちには、母国の政府の要請もあり、プロジェクトとしてこうあるべきというイメージがあり、他の私たちには現実の中で直面する限界がまずあるのでしょう。
この方法は途中で諦め、モンゴル・ラオス・ミャンマー・APそれぞれの優先課題を挙げるグループ討議に変更しました。
この続きは明日も話し合います。
何せこれを元にデンマークでプロジェクト申請をしますからね。
終わってからニャマフさんの事務所で少しマッサージして貰いました。
よく眠れない疲労と緊張で、頭部も首も悲鳴を挙げるくらい固まっていました(~_~)
ウランバートルも交通渋滞が酷く、交通量を規制する為に、日によって奇数と偶数のナンバーで走れる車が制限されています。
それで、月曜日は盲人協会の車が使えず、みんなをレストランに案内出来ないからと、盲人協会内の食事で夕食としました。
写真のように、ニャマフさんも合流。
ニャマフさんもゲレルさんも、盲人協会の食事では食べ過ぎなので、気を付けて少量にしているとか。
私たちは、美味しさにかまけて、お腹いっぱいいただいております(^^ゞ