昨年のバンコク総会の際には、サイドイベントが沢山ありました。
私たち日本代表も、大きなホテルの上にある日本料理のレストランを貸しきって、「ジャパン・ナイト」と銘打ち、レセプションを主催しました。
東日本大震災での世界中からの支援の御礼を念頭に置いた企画でしたら、純粋に沢山の人たちが顔を出してくれました。
実は同じ日に、在バンコクのノルウェー大使公邸での夕食会もあり、因って欧州の人たちは大使公邸にかなり出かけましたが、それでもあんなに大勢来てくれて、とても楽しかったです。
「ジャパン・ナイト」は一晩ですが、毎晩、ホテルの隣の公園にある野外ステージでは、視覚障害のミュージシャンによる音楽フェスティバルが、賑やかに開かれていました。
合唱団で綺麗な声に磨きを掛けている、オーストラリアのジョーディーさん、昨年7月、AP地域のオンキョー作文コンクール審査委員会で、久しぶりゆっくりお話しましたが、ジョーディーさんのソロのパフォーマンスもあったようです。
スペインのジャズ・ピアニスト、イグナシ・テラサさんともお話する機会がありました。
とてもしなやかな雰囲気で、やはり周りを流れる空気が違いました。
いずれ演奏で来日したいと。
今年も、12月14日と15日、そして同じく12月の21日と22日に、タイ盲人協会主催で開催されます。
場所は、バンコクとチェンマイ。
チェンマイは、バンコクより北で少し山を登りますので、12月ともなればバンコクよりかなり涼しいですよ(^o^)
オーディションは7月一杯。
選考結果は8月31日までに発表。
あら、昨年のように誰でも出場できるのではないのですか。
まず、プロフィールを送って欲しいとのことでした。
審査に選ばれたミュージシャンに就いては、主催者が往復航空運賃、タイでの滞在費、食費や観光の経費を負担するそうです。
なるほど。
ご興味のある方は、是非ご一報下さい。