タイ盲人協会を出ると、立派な庭のあるタイ料理のレストランに行きました。
写真の個室は、まるで離れでした。
私の向かいがモンティアンさん、私の左2人目のブルーのシャツが、今の盲人協会会長のトーポーンさん、そして、私の右側は盲人協会の広報で私のFacebook友達のカーンさんです。
レストランに入る前、何が食べたいか何度か聞かれ、その度に「パクチー!」と子どものように応えておりました。
日本人は、あのパクチーが苦手だから東南アジア料理が好きになれない人が多いですよねぇ。
私が全部、引き受けてあげますよ♪
そして、一番大切なのは、モンティアンさんの隣が、タイの安全保障省障害者エンパワーメント局(NEP)の事務局長の女性です。
障害者団体が話し合いをする際の事務局だそうです。
私が行くというので時間を割いてくれました。
って、きっと、モンティアンさんが話してくれただけなんでしょうけれど。
帰国する前に、本当は、視覚障害者のマッサージセンターに行きたかったのですが、時間の都合で間に合わず断念。
ASEANの学生が集まる保健専門の大学の中にあるスパに、案内してくれたアップルさんと出かけ、1時間しっかりタイ式マッサージを受けてリフレッシュ。
空港に向かうリムジンの運転士さんは、ラオス国境近く、イサンという地方の出身の若者でした。
リムジン・タクシーの仕事をする前は、日系企業の社長付き運転士をしていたそうです。
その頃は給料も高く実家に送金できたが、タクシーでは中々送金できない。特に、オフシーズンは全然だめだそうです。
お金が貯まったらイサンに帰りたいと言う、親孝行な青年でした。
またタイに行くのを今から楽しみにしています。