ヤンゴンの初日、ジャパンハートというNGOにお邪魔することが出来ました。
http://www.japanheart.org/
小児外科医の方が立ち上げた医療ボランティアの団体で、ダスキンの元研修生、メイガンさんが、ここにフルタイムで働いていました。
基本は、医療の無い貧しい国や地域での医療サービスの展開で、日本からも多くのボランティアを動員しています。
メイガンさんは、持ち前のはちきれるような明るさと前向きさで、子どもたちに関するプロジェクトを担当しています。
このジャパンハートが最近、視覚障害のマッサージ指導員の指導を展開しています。
指導員は、国内に8校ある盲学校に送り返し、後身の指導に当たってもらうというものです。
このプロジェクトに、外務省の資金が付いているとか。
関西からやってきた健常者の鍼灸師の方とは、随分たくさんお話しました。
指導に当たる傍ら、先日行われた第1回のヤンゴンマラソンでフルマラソンに出場されたらしく、是非今度は視覚障害者の伴走で走るように発破を掛けてきました。
ミャンマー盲人協会とも先日、シンポジウムで一緒に発言者となったらしく、アウンコーさんのことはよくご存知でした。
但し、WBUやWBUAPのことは全くご存知なく、最初の質問が「お宅の団体は会員何人いるのですか?」でした。苦笑
WBUの情宣が必要だなぁと耳が痛かったのですが、それと併せて、こういう一般のNGOの皆さんに、もっともっと障害分野のことを発信していかなければならないと、改めて痛感した訪問でした。
突然にも関わらす、快く迎えてくださった事務所の皆さん、本当に有難うございましたm(_ _)m
皆さんと一緒に頂いた事務所のランチも、本当に美味しかったです♪