ロンドンの空の玄関はヒースロー空港。
米国やオーストラリアの団体と同様、英国でも空港に出迎え無しの、一人旅でした。
英語が話せれば何とかなると、思ってるんですかねぇ?
空港に着くとすぐ、南アジア系の男性が、ゲートから待合室のような場所まで案内してくれました。
が、そこからの介助者が足りず、待たされること1時間半!
やっと私の介助者が現れると、今度は入国審査で目の前の女性が長話。
小さいお子さんの体調が良くないのは気の毒ですが、だったら30分も話をするより、早く病院に行った方が良いのでは?
入国後、今度は私の介助者が、「私の仕事は到着ロビーで終わりです」とΣ(゜□゜;)
ちょっと待ってよ、電車乗り場までどう行けば良いの?と、すがる思いで見上げると、見捨てられないと思ったのか、歩いて10分の地下鉄ピカデリー線乗り場まで案内してくれました。
地下鉄の担当者は慣れたもので、最寄り駅に連絡を入れ、私を車両の先頭に乗せ、運転手に私の事を告げて立ち去りました。
電車に揺られること30分…
最寄り駅に着いたので荷物を引いて降り立つと、誰もいません。
運転手が心配して駅の事務所に確認し、もうすぐ介助者が来ると言って、電車は走り去りました。
次の電車が来ても、駅には私1人がポツリ。
2台目の運転手も私を気遣い、駅の事務所に連絡してくれました。
電車を遅らせても、ですよ!
電車を7台やり過ごした後、ようやく、体重が150�sはある男性が迎えに登場。
連絡が間に合わなかったそうです(?)
親切なロンドンの人たちでした、余り効率的ではないけれど…